最終的には出玉をより多く獲得することが目標のギャンブルであるパチンコは、打っている機種が最大でどれくらいの出玉を獲得することが出来るのかによっても、打ち終えたあとの収支計算が異なってくる。スペック情報にはその機種の最大ラウンド数とカウント数が記載されている。

だが、最大の出玉数を計算するためにはこの二つだけでは情報は足りていない。計算するためにはスペックから得られる情報で賞球数に関するデータも必要となる。賞球数は入賞口によって変化して、ヘソ入賞であれば多い機種でも5個が限度である。

CRパチンコAKB48でも同じようにヘソ入賞は初当たりまでのリーチ演出を作り出す液晶画面と連携している役モノ程度の賞球数となっている。だが、AKB48は他の機種と比べても最大出玉数が多い上に平均連チャン回数がとても高い機種としても知られている。

こうした相互のバランスを考えて打っていくことでさらに機種の特性を理解できるようになり、打ちたい機種を選ぶために役立てられる。AKB48のチームサプライズとバラの儀式は最大の出玉数が15ラウンドの大当り当選で1840個となっているので比較的多くの出玉を獲得できる機種と言える。

チャンスアップチャレンジが多く現れる

そんなCRパチンコAKB48は大当たりの確率が1/199で、かなり高い確率のスペックになっているがさらにチャンスアップチャレンジがいくつもあり、突然大当たりに当選することも可能な機種だ。大概スペックが良い機種というのはチャンスアップチャレンジの機能が備わっていないことが多く、ゲーム性に欠けているがCRAKB48はいくつものチャンスアップチャレンジがあるので毎回のリーチや演出を期待してプレイできる。

CRAKB48のチャンツアップチャレンジ演出にはSKE48のSKE下克上チャレンジやNMB48のNMBてっぺんチャレンジ、そしてじゃんけん大会などの演出があるので、スペックのデータと合わせて分析して、どれくらい性能がいい機種なのかを判断してもらいたい。